VSAT 第10回オープンイベント(2019東京)開催案内

2019/04/11 0:56 に Site Administrator VSAT, が投稿   [ 2019/04/11 19:04 に更新しました ]
開催日時・場所
日時:2019531日(金) 13:00~17:00

場所:CIC東京 国際会議室(http://www.cictokyo.jp
108-0023東京都港区芝浦3-3-6

交流会:17:30~19:30 
(田町駅付近で予定。詳細未定)
プログラム

13:00 開場、受付開始

13:30-13:40 開会挨拶

13:40-14:40 講演1 「デジタルデバイス時代の視機能管理」
不二門 尚 氏(大阪大学 大学院生命機能研究科)
近年スマートフォンなど高精細なdisplayの普及に伴い視覚負荷が増大し、成人では眼精疲労の増加、小児においては近視発症の早期化、スマホ内斜視等が懸念される。
近見時に調節量と輻湊量は比例するが、一定の範囲の“遊び“がある。このため軽度の斜視や屈折異常では眼鏡をかけなくても複視や朦視は生じないが、”遊び”の範囲を超えると成人の間欠性外斜視では斜位近視が生じ、小児の遠視では調節性内斜視が生じる。
読書時の視距離はスマートフォンでは平均20cmで、紙ベースの30cmより、輻湊努力を必要とする。視線解析装置で読書時の両眼視の状態を調べると、20cmでスマホを使用すると、間欠性外斜視では外斜視に、内斜位では内斜視となる傾向が示され、長時間の使用は注意する必要があると考えられた。また、間欠性外斜視では読書時に読み飛ばしの訴えがあるが、視線解析では改行時の眼位ずれが、読み飛ばしに関係することが示された。本講演ではこれらの新しい知見も含めて、デジタルデバイス時代の視機能管理に関してお話させていただきます。

14:50-15:45 講演2 「メガネレンズの基本仕様と『被写界深度延長設計 ESレンズ・輻輳不全用設計 CIFレンズ』のご紹介」
宮島 泰史 氏(伊藤光学工業株式会社 開発室)
メガネレンズの種類を簡単にご説明し、眼鏡業界初の被写界深度延長設計を用いた、従来の眼鏡レンズや裸眼より広いピント範囲を可能とした新コンセプトレンズのESレンズと近用物体に視線が合わせられない方へ近用部プリズムにより眼球運動を補助するレンズのCIFレンズのご紹介。

15:45-15:50 休憩

15:50-16:45 講演3 「こころの窓としての瞳:認知状態と瞳孔反応」
中内 茂樹 氏(豊橋技術科学大学 情報・知能工学系)
瞳孔は一義的には網膜に入射する光量を調節するためのものであるが、その他にも様々な認知プロセス(検出、知覚、意思決定など)を反映することが明らかにされつつある。特に、交感神経系・副交感神経系の活動によって駆動されており、意識的に瞳孔をコントロールすることができず、逆に意識に登らない認知状態をいわば外から覗き見ることができる可能性に注目が集まっている。本講演では瞳孔の認知反応に関する我々のグループのいくつかの結果(LR聞き分け能力、ヒラメキ、絵画の色分布に対する選好)を紹介する。

16:45-16:50 閉会あいさつ

17:30-19:30 交流会(会費3,000円、田町駅付近で予定。詳細未定)

参加費  ※ 参加費は、当日会場でお支払いください。
講演会
  VSAT登録メンバー・学生:無料
 一般参加者:4,000円  ※ 登録時に同時入会申込みも可能です。(VSAT年会費3000円)
交流会   会員3,000円程度で予定しております。
申込方法
下記のページよりお申込み下さい。

申込締め切り
2018年5月24日(金)
問い合わせ先
〒226-8503 神奈川県横浜市緑区長津田町4259-G2-1
東京工業大学 工学院 情報通信系 永井岳大 研究室内
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